LA ROCHE-GUYON
ラ・ロッシュ・ギヨン
2019.06.30

<見所>

 Le Havreを10時半頃出てここに着いたのは12時ちょっと前でした。フランスのTV番組で見て、興味を持った町です。人口500人未満の本当に小さな町ですが、町の起源は古代ローマ時代に遡り、城砦の紀元は11世紀に遡ります。現在見られる町の規模に似つかわしくない巨大で威厳のある城砦と宮殿、Chateau de La Roche-Guyonは18世紀の建物のようです。第二次世界大戦ではのドイツ軍の支配下にあり、ロンメル将軍らが拠点としていました。ロンメル将軍はナチスの鉤十字の旗を揚げず、ナチス式の敬礼もせず、単にドイツ国旗のみを城に掲げていたそうです。優秀な将軍でしたが、ヒットラーのやり方にはには必ずしも同調していなかったのでしょうね。

 町の教会Eglise Saint-Samsonは15世紀の創建ですが、現在の建物の大部分が19世紀のものです。


丘の上に城砦跡が見えます

この付近には幾つか城砦跡があるようです

Chateau de La Roche-Guyon

Chateau de La Roche-Guyon

とっても小さな町です

Hotel de Ville(市庁舎)

Eglise Saint-Samson


Eglise Saint-Samsonの説明